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【南海トラフ大地震】マイカー運転中に地震が起きたらどうする?

外出

追突などの車の接触事故などはよく見聞きしているため、どう対処すればよいか、すぐにイメージできます。
ところが、マイカーの運転中に地震が起きたらどうしたらよいか?イメージできないですよね。
このような悩みにお応えして、調査・分析したものをまとめてみました。
お読みいただければ、そのときの心構えができると思います。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。

目次
車の走行中に揺れを感じる震度は?
運転中に地震が起きたらどうする?
 ・地震の揺れがきたら、とる行動
 ・地震の揺れが収まったら、とる行動
高速道路走行中に地震が起きた場合の注意点
 ・通行止めになったときは
 ・トンネル内で地震に遭遇したときは
 ・橋梁の上で地震に遭遇したときは
日頃からの備えも重要
 ・防災グッズの携行
 ・スマホには防災アプリをインストール
 ・車載用防災セットなどを車に常備
 ・燃料は早めに満タン給油
 ・災害時の行動をイメージトレーニング
【厳選】マイカーに常備する車載用防災グッズはこれ!
 ・非常食・保存水
 ・携帯トイレ・簡易トイレ
 ・懐中電灯
 ・防寒・防暑グッズ(冬季、夏季)
まとめ

車の走行中に揺れを感じる震度は?

車は、普通に走っているだけでも、タイヤが拾った路面の凸凹による衝撃が振動として車内に伝わり、特に古くなったアスファルト舗装の一般道では振動や揺れが大きくなります。
さらに、橋梁の上を走っているときは、少し強い横風が吹くと車がふらつくようになります。また、隣の車線を大型車が高速で通行すると、スリップストリームという現象で、車が吸い込まれそうになります。
そのため、屋内にいる人や屋外を歩いている人に比べ、車を運転している人は地震の揺れだと気付くのが遅くなります。

震度4レベルになって一部の人が揺れに気づくようになるといわれています。大半の人が気付くレベルだと震度5弱以上になると思われます。
運転中に大地震が発生したら、突然、激しく車体が左右に揺れ、あたかもタイヤがパンクしたかと疑うほどハンドルをとられるような感覚になります。地震だと確信できるような状況だと、かなり大きな地震だと思って間違いないようです。

気象庁の震度階級解説表
震度階級人の体感・行動屋内の状況屋外の状況
人は揺れを感じないが、地震計には記録される。
屋内で静かにしている人の中には、揺れをわずかに感じる人がいる。
屋内で静かにしている人の大半が、揺れを感じる。眠っている人の中には、目を覚ます人もいる。電灯などのつり下げ物が、わずかに揺れる。
屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。歩いている人の中には、揺れを感じる人もいる。眠っている人の大半が、目を覚ます。棚にある食器類が音を立てるこがある。電線が少し揺れる。
ほとんどの人が驚く。歩いている人のほとんどが、揺れを感じる。眠っている人のほとんどが目を覚ます。電灯などのつり下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音を立てる。座りの悪い置物が、倒れることがある。電線が大きく揺れる。自動車を運転していて、揺れに気付く人がいる。

5弱
大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。電灯などのつり下げ物は激しく揺れ、棚にある食器類、書棚の本が落ちることがある。座りの悪い置物の大半が倒れる。固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。まれに窓ガラスが割れて落ちることがある。電柱が揺れるのがわかる。道路に被害が生じることがある。
5強大半の人が、物につかまらないと歩くことが難しいなど、行動に支障を感じる。棚にある食器類や書棚の本で、落ちるものが多くなる。テレビが台から落ちることがある。固定していない家具が倒れることがある。窓ガラスが割れて落ちることがある。補強されていないブロック塀が崩れることがある。据え付けが不十分な自動販売機が倒れることがある。自動車の運転が困難となり、停止する車もある。
6弱立っていることが困難になる。固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある。壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある
6強立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物が多くなる。補強されていないブロック塀のほとんどが崩れる。
固定していない家具のほとんどが移動したり倒れたりし、飛ぶこともある。壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物がさらに多くなる。補強されているブロック塀も破損するものがある。

出典:気象庁震度階級関連解説表

走行中に地震が起きたらどうする?

走行中、突然、激しい地震の横揺れや縦揺れに見舞われたら、パニック状態になり、気が動転し慌てて急ブレーキをかけようとするかもしれません。急ブレーキは後続車の追突、急ハンドルは隣の車線を走行している車との接触、車が詰まっている状態であればこれらの事故の連鎖で大事故が起きかねません。

地震の揺れがきたら、とる行動

①まず、あわてずに減速する

走行中に地震の揺れを感じたら、慌てずに、ハザードランプを点滅させて後続車に注意喚起をしながら、少しずつ減速しましょう。急ブレーキや急ハンドルは事故のもとです。
前方の車が急ブレーキをかける可能性もあり、また右側の車線から進入してくる車もでてくるため、落ち着いて、ハンドルとブレーキの操作を行いましょう。

➁道路の左側に車を寄せて停車する

前方の車と後続車、複数の車線があるところでは左右の車線を走る車の動きも見ながら、急ハンドル、急ブレーキを避け、ゆっくり減速しながら左側車線に入り、安全な場所に停止しましょう。停止する際は前後の車とはできるだけ車間距離を空けましょう。

車を停車する際には、交差点附近のほか、以下のような危険がある場所を避けましょう。
崩落の危険がある場所・・・・トンネルの出入り口付近、切土や盛土によって作られた法面(のりめん)が続くところ、道路際にブロック塀があるところなど
落下物の危険がある場所・・・高速道路や橋梁の真下、トンネル内、道路際の古いビルの付近など

★海岸沿いの道路や河口付近を走行しているときに、走行しているエリアを対象とした津波警報や大津波警報などのプッシュ通知をスマホが受信しアラームが鳴ったら、安全な場所に一旦停止し、津波警報の内容を確認しましょう。津波の襲来が迫っている場合は、いち早く海岸や河川から離れて、できるだけ高い場所へ避難しましょう。
地震発生直後は、道路が損壊していたり、停電で信号機が停止していたり、道路が渋滞したりしているので、慎重に運転するようにしましょう。

③揺れが収まるまで車内で待機する

車を安全な場所に停車させたらサイドブレーキをかけエンジンを切ります。ハザードランプは付けたままで、後方から進行してくる車から見えやすい位置に停止表示板を置きましょう。
車内待機中は、カーラジオやスマートフォンなどで地震情報や道路交通情報などを情報収集し、状況を確認しておきましょう。
家族が別行動の場合は、家族の安否確認をするとともに、自分の所在地、状況などを連絡しておきましょう。

地震の揺れが激しいと、どこかに避難しようと車外に出たくなる衝動に駆られるかもしれません。揺れている最中に慌てて車外に飛び出すとかえって危険です。他の車の運転手もパニック状態になっている可能性が高く、事故につながる恐れがあります。揺れている最中は外よりも車内の方が安全です。揺れが収まるのを車内で待ちましょう。

道路交通情報などの防災アプリについての詳細は、下記の記事をご参照ください。
【南海トラフ大地震】災害・緊急時に役立つスマホアプリは? 

地震の揺れが収まったら、とる行動

揺れがおさまったら、収集した地震情報、道路交通情報や周囲の状況に応じて、行動しましょう。

①その場に留まるのが危険な場合は車を置いて避難する

その場に留まるのが危険だと判断した場合は、車を置いて避難しましょう。
やむを得ず、道路上に車を置いて避難する際は、窓を閉めてキーはつけたまま(またはキーを抜いて車内の目立つ場所に置いておく)にして、ドアはロックしないで車を離れましょう。連絡先を書いたメモを目立ちやすいところに置いておきましょう。
避難すると、いつ戻ってこられるのか分からないため、貴重品や車検証などをできるだけ持ち出すようにしましょう。

★スマートキーの場合、内蔵されている非常用のメカニカルキー(エマージェンシーキー)を取り出して、キー本体だけを車内の目立つ場所(たとえばスピードメーター周辺)に置きましょう。メカニカルキーは、運転席側のドアノブにある鍵穴に差し込んで回せばドアの開錠ができるので、自分で管理しましょう。

★なぜ車検証を持ち出すのか?
車を置いて避難する場合、緊急車両等の通行の妨げにならないよう、車のキーは目立つところにおき、ドアはロックしないで車を離れます。いつ戻ってこられるか予測がつきません。非常事態とは言え、愛車を一番危ない状態にしているため、盗難にあう恐れがあります。
万が一、車のグローブボックスの中に車検証を入れたまま盗難にあったとすると、警察へ盗難届を提出する場合にナンバープレートの番号だけでなく、年式や車台番号が必要になります。通常、車台番号まで覚えていないので、車検証がないと提出できないことになります。また、最寄りの交番などに盗難届を提出し受理されると、盗難車が発見されたときは警察から連絡がもらえます。
受理された際に交付される受理番号は、車両保険の請求、廃車手続き(税の還付あり)、自賠責保険の還付請求などの諸手続きに必要になります。

★2023年1月4日以降に新規登録や継続検査が行われた車両には、電子車検証が発行されています。電子車検証の場合、別途スマートフォンに「車検証閲覧アプリ」をインストールすればスマートフォンで車検証の記載情報が閲覧できます。紙ベースの車検証の場合、車検証を撮影した画像ファイルをスマホに保存しておくと役に立つかもしれません。

➁車を通行の妨げにならない場所に移動させてから避難する

揺れが収まった後、車を置いて避難する場合は、可能であれば、緊急車両や車で避難する人の通行を妨げないよう、できれば駐車場など道路外へ移動させましょう。
車を移動させる場合には、地震の影響により道路に亀裂が入っていたり、損壊している箇所がある可能性もあり、また停電により信号機が停止して渋滞が発生している可能性もあるため、道路の状況に十分に注意をしながら、駐車場・空き地など安全な場所に停車しましょう。

高速道路走行中に地震が起きた場合の注意点

高速道路を走行中に地震の揺れを感じたら、慌てて急ブレーキをかけたり、急ハンドルを切ったりしないで、ハザードランプを点滅させながら、少しずつ減速しましょう。高速道路は一般道路よりも速度が出ているため、急停止すると大事故につながります。

追い越し車線を走っている車は、急ハンドルを切らないで、左側の走行車線を走っている車の動きを見ながら、車線変更し、左側路肩に停車しましょう。
一番左側の走行車線を走っている車は、急ハンドルを切らないで、路肩を走る車や右側の走行車線から入り込んでくる車の動きを見ながら、少しずつ減速しつつ路肩に入り、停車しましょう。

通行止めになったときは

高速道路では、計測震度4.5(震度5弱に相当)以上の地震が発生したら入口が閉鎖され通行止めになります。そして、安全確認のため、道路の緊急点検が行われます。首都高速道路、阪神高速道路の場合は震度5強以上で通行止めになります。安全の確認ができるまで動けないので、車内で待機することになります。
安全が確認された場合には、パトロールカーなどで出入り口を案内するなどの、広報や誘導が行われますので、係員の指示に従いましょう。

また、サービスエリアなどの休憩施設で強い地震に遭遇した場合も、自己判断で行動せずに、係員の避難誘導に従いましょう。

トンネル内で地震に遭遇したときは

トンネル内を走行中に揺れを感じたら、慌てずにハザードランプを点滅させながら、ゆっくりと速度を落としましょう。
トンネルは天井や壁面が崩落する可能性があるため、可能な限りトンネル内にとどまらない方が安全です。
①出口が近い場合は、トンネルから脱出するため、速度を落としながら走り抜けましょう。
➁出口まで距離がある場合は、非常口が見える場所までゆっくりと走行し、左側に寄せて停車させた後、非常口から脱出しましょう。

★トンネル内の非常口
トンネルの非常口は、トンネルの長さと対面交通か上下線分離交通かという点によって、基準が決められています。短いトンネルにはありませんが、長いトンネルでは基本的に約750メートル間隔で設置されています。都市部では約400メートルごとに設置されています。
非常口は、避難坑と呼ばれる別のトンネルに繋がっているものや、反対車線に繋がっているものがありますが、いずれも徒歩で地上に脱出することができます。

橋梁の上で地震に遭遇したときはときは

橋梁の上を走行中に揺れを感じたら、慌てずにハザードランプを点滅させながら、ゆっくりと速度を落としながら、渡り終わる直前であればそのまま渡りきりましょう。
橋梁の途中を走行中で、渡り終わるまでにかなり距離がある場合、恐怖感を覚えると思いますが、慌てずゆっくり速度を落とし、左側に停車しましょう。揺れが収まったら、キーを付けたままにして、徒歩で近い方の岸へすみやかに避難しましょう。

日頃からの備えも重要

車の運転中に地震が発生したら当然、慌ててしまうかと思います。落ち着いて行動を取るためには、日頃から地震に備えておくことが重要です。

防災グッズの携行

外出される場合は、日帰り、宿泊にかかわらず、非常時に役立つ次のようなグッズを普段から携行する習慣を身につけておきましょう。万が一の場合、必ず持っていて良かったと思われます。家族で用意するのではなく、幼児は別にして各自が携行することが基本です。

スマホには防災アプリをインストール

地震、台風の発生や火山の噴火など災害に関する警報、緊急情報がプッシュ通知されるアプリをインストールして普段から活用しておきましょう。無料のものでも十分使えます。

ジャンル主な機能
ニュース・警報緊急地震速報、津波警報、自治体が発令する避難情報などのプッシュ通知
ハザードマップ全国の自治体が発行したハザードマップへ簡単にアクセス
避難所ガイド現在地周辺の避難所・避難場所を自動検索して、施設までのルート案内
帰宅支援あらかじめ必要な地域の地図をダウンロードしておくと、通信障害でも使えるオフライン地図
家族の安否確認アプリをインストールしている家族同士が、GPSの位置情報により居場所を自動的に共有し、さらに安否まで共有
救急・救命近隣のAED所在地が分かるアプリと音声と動画による救命措置のナビゲートするアプリ
緊急対応緊急時に使える『トイレ』を簡単に、すぐに探せるマップ型ナビゲーションアプリ
運行情報電車の運休、遅延、運転見合わせ、運転再開などの最新の鉄道運行情報をプッシュ通知
道路交通情報高速道路や一般道路の交通規制、渋滞情報、通行止め解除のときにメール受信

防災アプリの詳細については、下記の記事をご参照ください。
【南海トラフ大地震】災害・緊急時に役立つスマホアプリは? 

車載用防災セットなどを車に常備

車の運転中に地震が起こると、大渋滞が発生したり、道路の損壊や交通規制やなどによって避難を余儀なくされることになります。このとき、防災セットがあると安心感が生まれます。非常食や水、携帯バッテリーや懐中電灯などの防災セットを車に積んでおきましょう。

燃料は早めに満タン給油

車で避難する際にガソリンが足りなくなったり、車内で長時間、待機せざるを得ないときに冷暖房が使えなくなることがないよう、普段からガソリンメーターが1/2を切りそうになったら早めに満タン給油をするように心がけましょう。

災害時の行動をイメージトレーニング

突然、地震に遭遇した際のシーン(例えば、家の中にいるとき、マイカーを運転しているとき、電車に乗っているときなど)を頭の中に描き、自分はどのような行動をとるべきかを頭の中でシミュレーションしておくことが大切です。実際に地震に遭遇した際には、パニック状態に陥ることもなく、落ち着いて行動でき身を守ることにつながります。

【厳選】マイカーに常備する車載用防災グッズはこれ!

もしもの時の備えとして、車に防災グッズを積んでおきたいと思う人は多いと思います。
脱出ハンマーや作業用手袋などは何の問題もありませんが、困るのが非常食や飲料などの人間の口に入るもので、かつ傷みやすいものです。非常食は常温で保存でき、通常は室内の風通しがよく直射日光が当たらない場所に保存しますが、車載用の場合はそうはいきません。
車は温度変化が激しく、真夏なら車内の温度は50℃を超えます。数日ならともかく1年中車内におきっぱなしになるので、高温や低温にも耐えられる非常食や飲料が必要です。

非常食・保存水

ネクストディケード 7年保存クッキー食べ比べ3種×5セット【グリーンケミー】

名称:焼菓子(レトルトパウチ食品)
原材料:小麦粉(国内製造)ほか
殺菌方法:気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
内容量:1袋3本入り(70g)チーズ味、パンプキン味、ココナッツ味 各5袋セット
耐温度域:-20℃~80℃
賞味期限:製造から8年
保存方法:直射日光を避けて常温で保存 ※但し、本製品は-20℃以上80℃以下の環境にも耐えられます。
製造所:グリーンケミー

ナビス 7年保存水 500㎖【グリーンケミー】

硬度「0」の7年保存水。99.9%不純物を取り除いた超長期保存水。

内容量:500㎖
原材料:水(水道水)
耐温度域:-20℃~80℃
賞味期限:製造から8年
保存方法:直射日光を避けて常温で保存 ※但し、本製品は-20℃以上80℃以下の環境にも耐えられます。
販売者:グリーンケミー(製造者:オオサキ)

携帯トイレ・簡易トイレ

携帯トイレ 3枚入×5個セット Z61 【セイワ】

オシッコを素早く固め臭いを包む、持ち帰り袋と前掛けシートを付属した携帯トイレです。前掛けシートは車内での使用時。エチケットとして使用します。

内容物:(尿処理袋3枚、持ち帰り袋3枚、前掛けシート1枚)×5個セット
メーカー:セイワ

サンコー非常用簡易トイレ 便座付き 5回分 R-39【サンコー】

折りたたみ式なので、普段は車のトランクにコンパクト口に収納、必要な時には簡単に組み立てて使えます。便座は洗えるので衛生的です。かぶるだけの目隠しポンチョが付いています。
別売りで凝固剤、汚物袋をセットにした商品もあります。

内容物:トイレ本体1個、凝固剤5個、汚物袋5枚、簡易ポンチョ1枚
荷荷重:120kg
サイズ:30×31×32cm
重さ:825g
メーカー:三幸商店

懐中電灯

LED懐中電灯 閃シリーズ SG-501(FLP-2305)【GENTOS】

明るさ320ルーメン/実用点灯11時間。フォーカスヘッドを回すことでスポットビームからワイドビームまで無段階に調節可能。

明るさ(光束):320㏐(最大時)
照射特性:フォーカスコントロール(スポットビームからワイドビームまで無段階に調節可)
照射距離:約121m(最大時)
電源:単3アルカリ乾電池×2本 エネループ・充電式エボルタ使用可能
点灯時間:約11時間
耐塵・防滴:IP64準拠
重量:約136g(電池含む)
サイズ:φ29.8×長さ147.9mm
メーカー:GENTOS

LEDヘッドランプ Long Renderシリーズ LR-H333D【GENTOS】

明るさ300ルーメン/実用点灯12時間。レバーを操作することでスポットビームからワイドビームまで無段階に調節可能。後部認識灯の点灯・点滅により後方からの視認性を確保。

明るさ(光束):300㏐(Highモード時)/ 150㏐(Midモード時)/ 30㏐(Ecoモード時)
照射特性:フォーカスコントロール
照射距離:162m(最大時)
電源:単3乾電池×3本 エネループ・充電式エボルタ使用可能
点灯時間:12時間(Highモード)/ 23時間(Midモード)/ 60時間(Ecoモード)
耐塵・防滴:IP64準拠
重量:約207g(電池含む)
メーカー:GENTOS

防寒・防暑グッズ(冬季、夏季)

エマージェンシーブランケット 1人用

ポケットティッシュほどの大きさで収納場所を選びません。ヒートシートは体から放射する体熱の90%を保持、
低体温症の予防に大きな効果があります。外出時に携行する防災グッズとしても最適です。

材質:ポリエステル
カラー:オレンジ
サイズ:約142×213cm
重量:82g
メーカー:SOL(ソル)

瞬間冷却剤パンチクール 25個セット N21-25

保冷時間:約30分
内容物:尿素、塩化アンモニウム、シリカゲル、水
サイズ:110×180mm
メーカー:アイスジャパン

まとめ

マイカーを運転中に地震が起きた場合、どのように行動すればより安全なのか、やむを得ず車を置いて避難する方法なども解説してきました。
地震がいつ、どこで、どのくらいの規模で起きるか事前には分かりません。したがって、どのようにすればより安全なのかの正解も事前には分かりません。大切なことは、このようなケースではどう行動するかという、イメージトレーニングを繰り返しておくことです。パニックにならずに落ち着いて行動できると思います。

南海トラフ巨大地震の備えに関する総合的なまとめ記事については、下記の記事をご参照ください。
【南海トラフ大地震】防災グッズと日頃の備えで命を守るサバイバル防災術

南海トラフ巨大地震に備える非常食などの防災グッズの詳細については、下記の記事をご参照ください。
【南海トラフ大地震】まず1週間分備蓄!食べ慣れた非常食を厳選

【南海トラフ大地震】厳選!本当に必要な防災グッズ(備品・消耗品)

南海トラフ巨大地震の備えとして、アウトドアグッズ、ポータブル電源の購入を検討されている場合は、下記の記事をご参照ください。
【南海トラフ大地震】停電時に役立つアウトドアグッズ

【南海トラフ大地震】停電対策はポータブル電源が欠かせない

南海トラフ巨大地震の備えとして、ウォーターサーバーの導入を検討されている場合は、下記の記事をご参照ください。
【南海トラフ大地震】ウォーターサーバーは停電しても常温の水が飲める

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